Querier

PostgreSQLにCSVファイルをインポートする方法 | SQLを書かずに実行する方法・アップサートまで解説

2022.08.23に公開 | 2023.01.19に更新

Querier運営

@querier_io@querierinc

「Querier(クエリア)」は社内向け管理画面を圧倒的な速さで、かつビジネスのスケールに合わせて柔軟に構築することができるローコードツールです。

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対象

  1. PostgreSQLにCSVデータをインポートしたい人
  2. 面倒なコマンドやSQLを書かずに簡単にインポートしたい人
  3. CSVインポート用のUIを用意して、ビジネスサイドにインポート作業を任せたい人

方針

今回はSQLなどを書いて一時的にCSVをインポートするのではなく、ローコードツールのクエリアを使って、SQLを書かずにCSVファイルをインポート機能を構築する方法をご紹介します。
SQLなどを書きたくない方やビジネスサイドにUIとしてCSVインポート機能を提供したい方におすすめの方法です。

完成物


クエリアのアカウントを準備する

まずは、こちらにアクセスし、クエリアのアカウントを準備します。

PostgreSQLと連携する

手順1: クエリアの「データ連携」タブから「新規作成」をクリック

手順2: PostgreSQLを選択し、ホワイトリストに登録するIPアドレスを確認し、PostgreSQLのホワイトリストに記載のIPアドレスを設定する。
手順3: PostgreSQLの接続情報を入力する

CSVをインポートする機能を作成する

手順1: アプリとページを作成する

手順2: 「ファイル」コンポーネントをドラッグ&ドロップして、配置する

手順3: 左上のデータフローリストから「新規作成」をクリックする
手順4: 連携したデータソースを選択する
手順5: 「モード」で「GUI」を選択する
手順6: 「アクション」が「Bulk inert」になっていることを確認する(ここを「Bulk upsert」にすると、Upsertが可能になります)
手順7: 「Table」にインポートしたいPostgreSQLのテーブル名を入力する
手順8: 「Items」に {{ file1.value[0].parsedData }} と入力する

手順9: 「ボタン」コンポーネントを配置する
手順10: 右タブの「イベントを追加する」をクリックする
手順11: 「データフロー」で「dataflow1」を選択する

動作を確認する


最後に

今回はクエリアを使ったCSVインポート機能を紹介しました。他にもPostgreSQLやその他DB・APIなどと連携して様々な業務上の課題を解決できますので、クエリアにご興味のある方は下記リンクより登録して、体験してみてください。

クエリアを試してみる: https://www.querier.io/

「Querier(クエリア)」は社内向け管理画面を圧倒的な速さで、かつビジネスのスケールに合わせて柔軟に構築することができるローコードツールです。

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