Querier

PostgreSQLのデータをCSVでエクスポートする方法 | ヘッダーを日本語にしての出力も解説

2022.08.26に公開 | 2022.08.29に更新

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「Querier(クエリア)」は社内向け管理画面を圧倒的な速さで、かつビジネスのスケールに合わせて柔軟に構築することができるローコードツールです。

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みなさんこんにちは、Querier開発チームです。
今回はローコードツールのクエリアを使って、簡単にPostgreSQLのデータをCSVファイルとしてエクスポートする方法をご紹介します。ヘッダーを日本語にして出力することもコードを書かずに簡単に実現できますので、ぜひご覧ください。

対象

  1. PostgreSQLのデータをCSVでエクスポートしたい人
  2. 面倒なコマンドを書かずに簡単にエクスポートしたい人
  3. CSVヘッダー(カラム)を日本語などに変換してエクスポートしたい人
  4. CSVエクスポート用のUIを用意して、ビジネスサイドにエクスポート作業を任せたい人

完成物



クエリアのアカウントを準備する

まずは、こちらにアクセスし、クエリアのアカウントを準備します。

PostgreSQLと連携する

手順1: クエリアの「データ連携」タブから「新規作成」をクリック。

手順2: PostgreSQLを選択し、ホワイトリストに登録するIPアドレスを確認し、PostgreSQLのホワイトリストに記載のIPアドレスを設定する。
手順3: PostgreSQLの接続情報を入力する。

CSVをエクスポートする機能を作成する

手順1: アプリとページを作成する。

手順2: データを取得するSQLを記述する。

手順3: 「カラム」、「テーブル」、「ボタン」コンポーネント」をドラッグ&ドロップして、配置する。

手順4: 配置したボタンを選択し、右側の設定項目でイベントを追加する。
手順5: イベントを「エクスポート」に設定し、データに {{ table1.data }} と記述する。
手順6: ファイル名を任意で設定し、それぞれのカラムの表示名などを指定する。

動作を確認する



最後に

今回はクエリアを使ったCSVエクスポート機能を紹介しました。他にもPostgreSQLやその他DB・APIなどと連携して様々な業務上の課題を解決できますので、クエリアにご興味のある方は下記リンクより登録して、体験してみてください。

クエリアを試してみる: https://app.querier.io/signup

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