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slack-goを使ってSlackにメッセージを送信する | Slackでの初期設定まで解説

2022.08.30に公開 | 2023.01.19に更新

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「Querier(クエリア)」は社内向け管理画面を圧倒的な速さで、かつビジネスのスケールに合わせて柔軟に構築することができるローコードツールです。

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みなさんこんにちは、Querier開発チームです。
今回はslack-goを使ってGo言語からSlackへメッセージを送信する方法をご紹介します。Slackでの初期設定まで解説するので、ぜひご覧ください。

SlackでWebhook URLを準備する

1. Slack App Directoryに行く

Slack左上の [Setting & administration][Manage apps] から slack app directoryにいきます。

2. Incoming Webhooksを検索する

3. Incoming WebhooksをSlackに追加する

4. メッセージを送信するチャンネルを選択する

5. Webhook URLを取得する


Slackへ送信するコードを書く

slack-goを使ってGo言語からSlackへメッセージを送信するコードを書いていきます。
詳しくは、ドキュメントをご覧ください。こちらではサンプルコードを掲載させていただきます。

サンプルコード

package main

import (
	"fmt"
	"log"

	"github.com/slack-go/slack"
)

const webhookURL = <webhook-url>

func main() {
	if err := slack.PostWebhook(webhookURL, &slack.WebhookMessage{
		Text:      fmt.Sprintf("<!here>\n*Hello*"),
		IconEmoji: ":frog",
		Username"message-notifier",
		Channel:   "channel-name",
		Attachments: []slack.Attachment{
			{
				Color: "danger",
				Fields: []slack.AttachmentField{
					{
						Title: "Test Title",
						Value: "Test Value",
					},
				},
			},
		},
	}); err != nil {
		log.Fatal(err)
	}
}


最後に

今回はGoからSlackへメッセージを送信する方法を解説しました。コードを書いて実現する方法もありますが、私達が開発しているクエリアでは、Slackやその他API、データベースと連携して様々な業務用のアプリケーションを構築することができます。Slack通知だけでなく、社内ツール全般に課題がある方はぜひ体験してみてください。

クエリアを試してみる: https://www.querier.io/

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