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APIをサクッと作るときはCloud Functionsを使おう | 使い方・料金・Cloud Buildでのデプロイ方法まで解説

2022.08.29に公開 | 2022.08.29に更新

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みなさんこんにちは、Querier開発チームです。
今回はCloud Functionsを使って簡単なスクリプトをAPIとしてデプロイする方法をご紹介します。1からインフラをセッティングする程でもないロジックを簡単にAPIとしてリリースできますので、ぜひご活用ください。

Cloud Functionsとは

Cloud FunctionsはフルマネージドのサーバーレスでFaaS(Function as a Service)と呼ばれるサービスです。インフラなどを1からセッティングする必要なく、関数をAPI化することができます。ユースケースとしては、ちょっとしたSlackボットやデータの加工などに適しています。
また、Cloud Functionsは規模に合わせて自動でスケールしていくので、細かいことを気にする必要は一切ありません。

Cloud Functionsの使い方

1. GCPの左タブからCloud Functionsを選択する

GCP内の左ナビゲーションタブから [Cloud Functions] を選択します。

2. 関数を作成する

[関数を作成] から関数を作成します。

3. 関数の構成を設定する

[関数名] を任意の名前に変更し、[リージョン] を今回は asia-northeast1 に変更します。また、今回は [未認証の呼び出しを許可] を選択し、誰でもAPIを呼び出せる状態にします。
それらが設定できたら、 [保存] して [次へ] をクリックします。

4. 関数のコードを設定する

今回は [ランタイム]Go 1.16 にし、任意のコードを記述します。コードの記述が終わったら [デプロイ] をクリックします。

5. 正常にデプロイされているか確認する

[トリガー] タブの [トリガーURL] をクリックし、正常な値が表示されるか確認してください。

Cloud Functionsの料金

Cloud Functionsの料金は、最初の200万回の呼び出しまで無料です。また、それ以降の呼び出しに関しては、100万回あたり$0.40となっております。ちょっとしたスクリプトとして利用するならほぼ無料と考えていいでしょう。
コンピューティング時間なども含めてより詳細に料金が知りたい方は以下のドキュメントを参照ください。
Cloud Functionsの料金(公式): https://cloud.google.com/functions/pricing?hl=ja

Cloud Buildでデプロイする

GCP内からコードを書いて簡易的にデプロイすることも出来ますが、ローカル環境でコードを書いて、GitHubなどでコードを管理し、Cloud Build経由でデプロイすることも可能です。Cloud Buildからデプロイする場合は、以下の cloudbuild.yaml を記述して、Cloud Buildの設定をすることで可能になります。

steps:
- name: 'gcr.io/cloud-builders/gcloud'
  args:
  - functions
  - deploy
  - <関数名(今回の場合はquerier-function)>
  - --runtime
  - go116
  - --region
  - asia-northeast1
  - --entry-point
  - <関数のエントリーポイント(今回の場合はHelloWorld)>


最後に

今回はCloud Functionsの使い方を解説しました。Cloud FunctionsでAPIなどを作ると、どのように呼び出すかを考える必要があります。ビジネスサイドのしてもらうオペレーションをAPI化した場合などは curl で都度叩いてもらうのも一定の学習コストがかかります。
私達が開発しているクエリアであれば、Cloud Functionsで作成したAPIと連携して簡単にオペレーション用のUIを構築することが出来ます。APIは作ったものの、どうやって叩いてもらおうか悩んでいる方はぜひ体験してみてください。

クエリアを試してみる: https://app.querier.io/signup

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