【告知】値の参照時の仕様変更のお知らせ

平素よりQuerierをご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび2024年11月11日に値の参照に関する仕様変更を予定しておりますので詳細についてのご連絡をさせていただきました。

変更内容

文字列を参照した際にObjectに変換できる形式のものは自動で変換されていた箇所がありました、仕様変更後からは文字列のまま扱うようになります。

例えばテキストエリアなどに {"key": "value"} の文字を入力しデータフローからvalueを参照した場合はObjectではなく文字列としての参照になります。

変更の背景

Objectに変換できる文字列を文字列のまま利用したい場合に自動で変換される影響で改行コードの有無やkeyの並びなどに影響が出てしまう問題がありました。

そのため文字列は文字列のまま扱い、Objectとして利用したい場合には参照時に変換してもらう形での統一をする運びとなりました。

反映予定日

2024年11月11日

必要となる対応

現状参照している値をObjectとして扱っている場合と文字列に変換し直しているお客様に関しては下記のような対応が必要になる場合がございますので、ご確認お願いいたします。

Objectとして扱っている場合

{{ typeof input1.value === 'string' ? JSON.parse(input1.value) : input1.value }}

Objectを文字列に変換しなおして扱っている場合

{{ typeof input1.value === 'string' ? input1.value : JSON.stringify( input1.value) }}


お手数ではございますが、ご確認のほどお願いいたします。
また、ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
引き続きQuerierをよろしくお願いいたします。